白髪染めとおしゃれ染めって何が違うの？

白髪染めとおしゃれ染めの違いって何だと思いますか？

そもそも白髪染めとおしゃれ染めって違うものなの？

今回はそんな疑問を解決していこうと思います！！

• 白髪染めとおしゃれ染めの違い
• 白髪染めで明るい髪色にできるの？

白髪染めとおしゃれ染めの違い

白髪染めは、白髪を染めるために色素を入れて染めます。

そして、白髪と黒髪混じり合った方が大半です。

この真逆の色を、１色にグッと近ずけるために

しっかりと染まる薬で作られているんです。

一方、おしゃれ染めは、

黒髪の本来自分の持っている髪のメラニンを抜きながら

カラー剤の色素を入れていきます。

ですから、白髪染めの方が若干パワーがあります。

ではここで、 髪の毛を海苔巻きに例えて考えてみてください！

海苔巻きでいうご飯の部分がメラニンがたくさんある部分で、

この色素が多いほど髪は黒くなり、少ないほど白髪になります。

黒髪は、ご飯が白米ではなく、黒米だと思ってください。

おしゃれ染めをするときは、

黒米を少しずつ明るくしながら

違う色をいれるということが行われているのです。

なんとも難しいことが髪の中で行われているのですね…！

おしゃれ染めは

鮮やかな色が入るだけなので、白髪はあまり染まらないです。

白髪染めは、白米に色を大量に入れて、

そのご飯の色が長持ちするようにできているんです！

おしゃれ染めの薬は白髪染めの薬と違い、

2〜3ヶ月もすれば髪から抜け出したように感じます。

入れた色素の量が、もともと少ないからです。

そして明るくされた髪本来の色になっていくのです！

• 白髪染めで明るい髪色にできるの？

• 

白髪が気になり始めたけどあまり暗くしたくないのよね…

でもおしゃれ染めでは白髪は染まらないし…

そんな風に考えてる方いらっしゃると思います。

白髪染めでも多少は明るくはできるのですが、限度があります。

明るい白髪染めは、ブリーチ力(明るくする力)

が少しだけ高く、

染毛力(色素の量)も少なくなります。

なので白髪も黒髪もほんの少し明るく染まります。

逆に暗い白髪染めは、ブリーチ力が低く、

染毛力が高いので白髪も、黒髪も暗めに染まります。

しっかりと染まるのは7〜5トーンくらいまで。

どうしても白髪染めは明るくなればなるほど

染まりにくくなってしまうんです…

これは、染める毛が染まりやすいか、

染まりづらいかによっても変わってくるので

一概には言えません。

Sapuriでは、明るくできるカラー剤ももちろん取り揃えております。

人によってできる限界は違ってくるので、ぜひご相談ください！

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