ブログ Dr.パーマについて

パーマを長く維持するコツ

パーマを長く維持するコツ

美容室においてカット以外で人気のあるメニューのひとつがパーマです。
しかし、パーマをかけてもすぐにとれてしまうとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
パーマが落ちるとスタイリングしづらくなり、気分も憂鬱になってしまいます。
そんな方のためにも、パーマを長く維持するコツをご紹介します。

たんぱく質の流出を防ぐ事

たんぱく質の流出を防ぐ事

そもそも、パーマはなぜとれてしまうのでしょうか。
それはキューティクルの開きに問題があるからです。
パーマをかけた髪の毛は髪に優しい薬品を使用したとしても少なからず傷んでいます。

髪の毛が傷んでいるとキューティクルが開き、内部のたんぱく質は流れ出やすくなっています。たんぱく質は、健康な髪を保つために必要な栄養素で、シチスンと結合して成り立っています。

パーマをかける時はシチスンの特徴を上手く利用してウェーブをキープするのですが、キューティクルの開きでたんぱく質が流れ出てしまう事が、パーマをとれやすくしているといえます。

そこへ洗浄効果の強いシャンプー剤を使用すると、さらにたんぱく質が流れ出てしまいます。

よって、パーマを長く維持するためにはたんぱく質の流出を防ぐ事が大切です。特にパーマがまだ定着していない施術直後のシャンプーは注意が必要です。パーマを長持ちさせるためにも施術直後のシャンプーや洗浄力の強いシャンプーは控える事をおすすめします。

トリートメントをしっかり行う事

トリートメントをしっかり行う事

トリートメントはたんぱく質の流出を最小限に抑えてくれるアイテムの1つです。また、ダメージを受けた髪の毛は健康な髪の毛よりも水分量が少ないため、トリートメントで髪の毛にしっかりと水分を補充してあげる必要があります。

トリートメントによって髪の毛の内部を補修し、さらに表面をコーティングする事でたんぱく質の流出が最小限に抑えられ、パーマを綺麗に維持できます。

トリートメントをつける際のポイントとしては、まずは傷みやすい毛先を重点的につけます。髪の毛を指でカールをつくるようにしながらトリートメントをなじませると、よりカールを維持できます。

トリートメントは、塗布後、数分放置しておくとより髪の毛をキレイにコーティングできます。

乾かす前のケアが大事!!

毛は死んでいる細胞なので、自力で生き返ることができません。

肌のように油分が出て来てくれないのです。

すでに油分が足りない毛を、そのまま乾かしたら水分が全部出ていってしまいゴワゴワになってしまうのです。

髪の毛は弱酸性で、水は中性です。濡れたままいるのも傷む原因です。

水に触れているだけでキューティクルが開いてしまっているからです。

まず、濡れている毛に髪の化粧水<サプリウォーター>を髪全体につけます。髪の毛に弾力と柔らかさを与えます。

その後、<サプリオイル>を毛先中心につけ、油分を補います。

それから、ドライヤーで乾かせば、髪内部の水分、油分のバランスがしっかり保てます!

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サロン名 Sapuri (サプリ)
所在地 〒152-0012 東京都国分寺市本町2-2-10赤尾ビル2F
電話番号 042-359-4304
ネット予約 ネット予約はこちらから
URL https://hairsalon-sapuri.net/
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説明 国分寺の美容室「Sapuri(サプリ)」では、カットやカラー、デジタルパーマやダメージケアにおすすめのヘアトリートメント、縮毛矯正など豊富なメニューをご用意しております。ご予約はお電話のLINEで受け付けています