雨で髪質が悪くなる そんなお悩みに

• 空気中の水分と髪
• クセ毛じゃなくても、湿度の影響を受けやすくなる？
• 頭皮も？？
• 秋から冬にかけて

空気中の水分と髪

日本のは高温多湿な気候です。

特に春から夏にかけては、湿度があり、ジメジメして気温も高くなります。

雨や湿気や汗で、せっかくブローした髪型が台無しになってしまったことありませんか？

直毛の方だと湿気の影響は少ないですが、くせ毛の方は湿気には悩みますよね。。。

原因は、キューティクルが少ないことや、髪の中にあるタンパク質の繊維が、均等に揃っていない為です。

その為、湿気で髪が曲がったり、膨らんでしまうという特徴があります。

湿気の多い日は、髪の毛は空気中の水分を、キューティクルの少ない部分から吸収してしまいます。

くせ毛の人はこの水分の吸収が均等でなく、髪の中の水分量がバラバラになってしまうのです！

水分の多い部分は膨らみウェーブが出てきます。

これが、髪が広がってまとまらなくなってしまう原因です。

クセ毛じゃなくても、湿度の影響を受けやすくなる？

くせ毛ではなく、影響を受けやすいのはダメージヘアです。

ダメージヘアは健康な髪に比べて、湿気を吸いやすく、水分が逃げやすい状況になります。

髪の内部の水分やたんぱく質は、キューティクルにより保護されています。

キューティクルはダメージして損傷すると剥がれたり、めくれたりしてしまいます。

キューティクルは水を通さないため、剥がれてなくなったとこから水分が入りやすくなります。

逆に、剥がれた部分から、水分や栄養が流れ出てしまう現象も起こります。

なんとも矛盾した感じがしますが、とても不安定な状態だということはわかるでしょうか？

ダメージヘアの人ほど、キューティクルの隙間から水分が出入りしやすくなってしまうため

湿気の影響を受けやすくなってしまうのです。

そのため、湿度の影響を受けやすい人は髪のダメージをケアしていきましょう♪

頭皮も？？

春から夏、湿度は高いので保湿されやすいのですが、汗をかきやすい時期ですね。

頭皮には油が溜まりやすくなってきます。

こうした皮脂をしっかりケアしてないと、頭皮はどんどん酸化して汚れていきます。

気温が高いのに、頭皮だけ血行が悪くなる事もあります。

梅雨や夏は、高温多湿で嫌な時期なので、ストレスも受けやすい季節です。

食生活も食べやすいさっぱりした物を選び、アイスや炭酸飲料・ビールなど、糖質が多いもので食生活が乱れてしまいがちです。

栄養バランスにも気を使うようにするともっと良くなりますよ♪

秋から冬にかけて

秋や冬は、過ごしやすくなりますが、髪の毛のケアでは乾燥が課題となります。

髪が乾燥すると、切れ毛や枝毛が増えててしまいます。また、静電気も起こりやすくなります。

保湿対策は必ずしてください！

洗浄力が強すぎる、市販のシャンプーの使用は極力控えてください。

トリートメントなども、ただ指通りが良くなるだかじゃなく、しっかり保湿をしてくれるものを選ぶのも大切です(*’▽’)

季節の変わり目というのは髪は抜けやすくなります。

特に秋に髪の毛が抜ける季節だと言われています。

晴れた日はヘアスタイルが決まって、ヘアケアは気にしないと言う人も多いかもしれません。

でも、晴れた日こそ注意しなくてはいけません！！

髪だけではなく、頭皮にも注いでくる強い紫外線です。

もちろん頭皮と髪に良くないです。

強い紫外線は、頭皮と髪にダメージを与えてしまいます。

それで、髪の栄養分が抜けてしまい、乾燥してパサパサになる事もあります。

ダメージにより静電気が起きてしまうこともあります。

晴れた日は、頭皮と髪をしっかり紫外線ケアをしていきましょう！

頭皮に栄養を与える頭皮専用のローションや、UVケア用品などを使ってしっかりケアしましょう☆

ちなみに、曇りの日や屋内でも紫外線は浴びています。油断は禁物です。

湿気の多い日は広がりやすい・髪がうねる！このような方は、しっかりとオイルなどを付けて保湿してあげましょう♪

髪の乾燥やダメージを防ぐことで、髪の広がりやうねりはある程度防げます。

自分の髪質や、長さに合ったヘアケア商品を選んでいきましょう♪

Sapuri （サプリ）/ 国分寺/美容室　概要